私がお勧めする図書をご紹介します。

大江英樹著「老後貧乏は避けられる」文化出版局

今では経済コラムニストとして新聞、テレビ、雑誌で大活躍の大江英樹さんの本。
銀行も、証券会社も、保険会社も。「老後貧乏、さあ大変!」と煽っているような気がしている中で出会いました。
大江さんによれば、40代50代の早いうちに読んでほしいそうです。
この本との出会いがきっかけで、私が主催していた「エンディングノート講座」のお金をテーマにした回にご登壇をお願いしました。

 

大江英樹著「定年楽園」文化出版局

こちらも大江英樹さんが書いた本。
経済コラムニストとしてではなく、証券会社に定年まで勤務していた元会社員として、定年後の楽園のためにどう生きていけばいいかを指南した本。
サラリーマン(&サラリーウーマン)必読、それも早いうちに読むことをオススメします。

 

楠木新著「定年後 – 50歳からの生き方、終わり方 」中公新書

今や説明の必要もないくらい、定年世代にとってのベストセラー。
元日本生命に勤務し、早期退職した著者の語りは、ズンズンと胸に突き刺さります。

永易至文 著「にじ色ライフプランニング入門–ゲイのFPが語る〈暮らし・お金・老後〉」

お金が続くか? 老親どうする? 子どもなしで迎える老後って? そんなゲイたちの疑問に答える、持ち家、保険、老後などなど、ライフプランの指南書として書かれていますが、同性愛者ならではの問題意識のせいなのかとてもわかりやすく書かれており、セクシュアリティを超えた良書だと思います。

源淳子 著「自分らしい終末や葬儀の生前準備―「生老病死」を考える」(あけび書房)
仏教とフェミニズムの専門家でもある著者が、自らの体験・経験に基づいて書いています。
終活では「自分らしい」という言葉がしばしば使われますが、ときどき薄っぺらい感じがすることがあったのですが、この本の「自分らしい」は心底「自分らし」く徹底しています。視点が独特なので、他の終活本とはちょっと違う目からウロコなことも書かれています。

 

拙著も一応ご紹介…

石崎公子著「失敗しないエンディングノートの書き方」(法研)

自分自身の将来を考える人、年老いてきた親のことを考える人はもちろんのこと、
エンディングなんか全然気にしてなんかいなかった人にも読んでほしい終活初心者のための1冊です。
私自身が葬儀屋さん出身でもなく、相続の専門家でもなく、普通の一般人だからこそ気になることについて書いたので、とにかくわかりやすいとご好評いただいています。