「終の棲家を買いました」~そんな連絡をくれたのは、50歳になったばかりのシングルガール。

それまで親と実家で暮らしていた彼女は、
このたびマンションを購入し、引っ越しをしました。

そのご挨拶が「終の棲家を買いました」だったのです。
これまで一人暮らしをしたことがないわけではありません。
でも親の体調不良などで実家に戻り、これまで親と暮らしていたのです。

これからどんどん親が年をとり、弱っていくであろうけれど、
だからこそ今のうちに独立した、ということなのだとは思いますが、
私よりはるかに若い年齢でありながら、それを「終の棲家」と表現したことに
少し驚いてしまいました。

私たちはいつ頃から「終の棲家」を意識するようになるのでしょう。
それどころか、もしかしたら一生(死ぬまで)そんなことを意識なんかしない人の方が
多いのかもしれません。

ちなみに私の両親は80代の二人暮らし。
ときどき子どもたちが様子を見には行きますが、二人で何とか支え合いながら生活しています。
でも、両親が自分たちの「終の棲家」をどう考えているのか・・・?!
今のところは長年住み慣れた自宅がいいと思っていることは間違いなさそうですが、
でもその先のことは、考えているのかいないのかわかりません。
子どもから聞くのは憚られるので、聞いていません。

ちなみに我が家は子どもなしの夫婦二人暮らし。
そろそろお互いにどう考えるのか、少しづつ話し合っていこうと考えています。