私が愛用している持ち歩き用ノートPCは、東芝のdynabook。
ある日いきなり新幹線の中でネットにつながらなくなって、あれれ?と思ったら、ネットワークを探すこと自体ができない。
トラブルシューティングを見たら、ハードディスクが損傷してるって。
え~!この前古いPC処分したばかり…どうしよう!!
もはや私はパニックです。

翌日、東芝がやっているPC工房にそのPCを持って行ったところ、その場で直してくれました。
原因はネットワークが何らかの原因で壊れていたそうで、ネットワークを探すアプリをその場で再インストールしたくれたのでした。
そうとわかれば話は簡単だけど、パソコンはそういうことが咄嗟にわからなくて、私は焦ってしまいます。
いくらスマホがあっても、PCがネットにつながらなくなると、クラウド保管しているデータも見られなくなり、もう大変…

通常こういう時は、会社のパソコンならヘルプデスクや詳しい人に聞くことになるのですが、
個人のパソコンだともはやお手上げ。
メーカーのサポートも、まずはWebを誘導されるので見るのだけど、見てもよくわかりません。
次に電話となるのだけど、これがなかなかつながらず「このままお待ちください」と30分くらい待たされるのが普通。
下手すると、そのうち切れてしまってかけなおさねばならないメーカーもあります。
だけど、東芝はパソコンを持参できるPC工房があります。
パソコンがよくわからない私は、「やっぱり、こういうときは日本の会社だ~」などと思ってしまいます。

電話で延々と待たされるサポートはもう本当にこりごり。
その時、東芝のPC工房はその場でたった1分で直してくれました。
持参する移動時間を考えても、Google先生に聞きながら直すよりも早い!
いざという時に持参できること、持参すればその場で見てもらえる、たとえ預かりになってすぐ直らなくてもまずはその場で見てもらえる、という安心感が私にとってはとても大きいのです。
しかも、その日東芝の係の人は「見ただけですから」ってお金もとらないのです。
東芝さん、いろいろ大変でしょうが、なんとかがんばってほしいです。

そして1年が経ち、別のデスクトップパソコンがおかしくなり、新しいパソコン購入を検討し始めたのですが、
ちょっと迷ったけど、やっぱり私は東芝にしました。
店舗に見に行くことは一切せず、ネットで探してネット購入したのですが、それでも東芝を購入。
それは、いざという時に持ち込んで相談できるから。
そのため、デスクトップにするのもやめて、ノートに。
画面も大きくハイスペックなので、結構重いのですが、いざという時に持ち運べるように。

別に私は東芝の回し者じゃないんですが、「いざという時の安心」というのは、商品選択上大きな要素になるっていうお話。

私にとってはこれがたまたまパソコンの話だったのですが、
「いざという時の安心」が必要なことって、きっといろいろあるはず。
誰だって自信がないモノやコトは、もしもの時に大丈夫かなと思うものじゃないですか。

どうしよう?!
これでいいのかな?
大丈夫かな?

そう思うようなモノ、コト、サービスには、きっと「いざという時の安心」がついているかどうかが、
実はとても大事こと。
たとえば購入するときなどは、それが決め手になったりもします。私のパソコン選びのように。
でも一般的には、いざという時の受け皿って意外に用意されていないように思います。

例えば、新規購入するスマート家電で、急に反応しなかったとときの対応が手厚いとか、
老親を連れて行く旅行で、急なトイレのときに対応しやすいルートマップが渡されるとか、
スマホの機種変更の際に心配なデータ移行。その機種を買うとデータのバックアップをやってくれて、もし移行後にうまくいかなかったら、クリーンアップ後にデータ移行をしてくれるとか。
ちょっと不安がある時には、そういう「いざという時の安心」がついているモノやコトやサービスは、大きな背中を押す力があると思います。

ところで後日談ですが、そう思って東芝のPCを買ったものの、肝心のサポート窓口「東芝PC工房」は、なんと私が買った直後になくなってしまいました。
その後、新しいパソコンの調子がおかしくなって持って行ったら、なくなっことに初めて気づきました。
やむなく電話していろいろ聞いては見たけど改善せず、何度も何度も電話を繰り返したけどよくはならず、結局電話することにくたびれてしまい、諦めてしまいました。

頑張ってほしかった東芝さんだけど、サポートの店舗がなくなったのは本当に残念です。