毎月第3火曜の昼間に開催している「終活を知ってみよう会」。
「終活を知ってみよう会」は、住居アパート、シェアオフィス(登記OK)、レンタルルームなどがある
会員制みんなの家「笑恵館」で行っており、私が進行役を務めています。

今月のテーマは、「人が亡くなった後、やらなくてはならない各種手続き」でした。

亡くなった後にいろいろな手続きをしなくてはいけないであろうことは、きっと誰でも想像してはいるでしょう。
でも具体的にどんな手続きがあるのかと言えば、それはあまり知らないかもしれません。

人が亡くなったら、役所に手続きをしなくてはなりません。
それ以外にも、もらうための手続き、辞めるための手続き、引き継ぐための手続き、年金関連の手続き等々、さまざまな手続きが必要です。

例えば、もらうための手続きとは、例えば保険会社から生命保険金をもらうための手続き、例えば健保組合から埋葬料をもらうための手続き、例えば雇用保険の未支給失業給付をもらうために公共職業安定所への手続き等々。
申請しなくてはいけないものではありませんが、これらはすべて申請しなければもらえません。

親が亡くなった時、そんなの申請しなかった~!

そんな声が上がります。
知らないと損していること、いろいろありそうです。

他にもそれぞれの手続きについて一つづつ見ていきました。
手続きには、7日以内、10日以内、3か月以内、3年以内、など期限があるものも多く、何もしないまま忘れてしまいそうなこともたくさんあります。
特に “やめるための手続き” は、実際には何もしないままにしている人も多いようですが、そのために困ったことが起きることも垣間見えてきました。

手続きを見ていく流れの中では、自分の経験談、聞いた話、近所の人の話など、さまざまな事例も飛び出しました。
もしもおひとりさまで相続人がいなかったらどうなるのか、という話にまで広がりながらいろいろ見ていくうちに、みんなで共通して感じたのは、手続きの煩雑さ。
生きているときはなんてことないことでも、亡くなって終わりにするための手続きにはいろいろなことがあって、亡くなったからと言って簡単にナシにはできずいったん引き継がなくてはならないことがたくさんあることがわかりました。

生きているって大変なことだったのね~
死ぬことも大変だね~

思わずそんな声も。

これから親を送る人にこそ、聞いてほしい内容でしたが、知れば知るほど、生きているうちに自分自身を身軽にする必要性を感じました。
さまざまな手続きにフォーカスし、一つ一つを見ていく会なんて、たぶんここだけではないかしら。
いい勉強会になりました。