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コミュニケーション能力とは、******

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コミュニケーションとは

2007年、NHK放送研修センターが発表した「ビジネス・コミュニケーション調査」によれば、社内のコミュニケーションに課題があると思っている企業は71%。

※データをもとにグラフ作成

今、コミュニケーション力がどこの会社でも大切だと言われ、
コミュニケーション能力に注目が集まっています。

経団連_採用

日本経団連「新卒採用に関するアンケート調査」

社内のコミュニケーションがうまくいかない、
コミュニケーションがうまく取れない人が増えた、
と感じている経営者の方は多いことでしょう。

では、コミュニケーションとはなんでしょうか?

コミュニケーション能力が問われる背景

今、連絡を取り合うのは、メールやLINE、FacebookなどのSNSが主流になってきました。
SNSの連絡の相手は知っている人や友達が多いので単刀直入。
時候の挨拶も前置きもいりません。
コミュニケーションをとる必要がない人とは接することもありません。

2015年5月に発表された総務省の調査によれば、スマホの普及率は平成24年に32%だったのが、25年に52%、26年に62.3%と、急増しています。
しかし若年層はそのベースが全然違います。20代は平成25年に87.9%、26年に94.1%。30代は平成25年に78.7%、26年に82.2%。ほとんどの人がだいぶ前からスマホを使っていて、SNSに慣れ親しんでいるのです。
その結果がマイナビニュースにわかりやすく出ています。

マイナビ_スマホ
sns

まだ携帯電話が普及していなかった頃、どこの家にもイエデン(固定電話)があり、
知らない人から電話がかかってくれば、小さな子どもだって
「もしもし、○○(自分の名前)です。」と応答しました。
電話を取り次ぐばかりか、いつ誰から電話があったのか、話した内容や伝言まで伝えることも普通にありました。
気になる人に電話をかけるときには誰が出てくるかわからずにドキドキしたり、
相手の親が出たときには子どもでもきちんと対応しようと気をつけたりしたものです。
しかし携帯電話が普及した今、そういう経験はほとんどありません。

知らない人と話をする機会が激減してしまいました。
携帯電話は、かかってくれば必ず自分宛て、かける場合は自分が話したいと思う個人宛てです。
さらにスマホが主流になるとその電話は、話すらしない道具へと変わってきたのです。
いつのまにか電話だけでなく、顔を見ながら面と向かって話すことも激減しています。

今は、知らない人とは話をしない。
知らない人と話をする必要性はないし、話をするきっかけもない。
だから、コミュニケーションが苦手だと言う人が本当に多くなってしまいました。

上手な話し方よりも大事なことがあります。

企業は、社員のコミュニケーション力の低さを嘆き、
コミュニケーションスキル向上の研修導入を始める会社もあります。
コミュニケーションが得意な人、コミュニケーション能力の高い人を採用しようとしています。
でも、ちょっと待ってください。
おしゃべり好きな人、話し方が上手い人を「コミュニケーション能力が高い」と考えてはいないでしょうか。

いくら面白い話でも
お話が長い人の話がなかなか終わらずに困ったことは、きっと誰にでもあるでしょう。
そんなとき聞いている方は、話の内容などはもうどうでもよくなってきます。
仕事の場面におけるコミュニケーションは、お話が上手かどうかは二の次。

話し下手な人なのに、人を巻き込んでいくのが上手な人、
無口なのにお客さんの信頼が厚い営業マン、
・・・意外と少なくありません。

「コミュニケーション」とは、
伝えたいことが伝わるかどうか、
相手が伝えたいことを理解・納得できたかどうか、
です。

コミュニケーションの意味と仕組み

コミュニケーションとは伝達です。
思っていること、考えていることを伝えること。
でも、伝えたように伝わっているでしょうか。
~今の時代に問題になっているのは、ここです。
発信者が頭(心)の中で感じたこと・考えたことを、「言葉」にして、声や文字にして伝える。
受信者は、その声や文字を受け取り、それがどういう意味なのかを受信者の頭(心)の中で感じたり、考えたりすることで、伝わっていきます。

コミュモデル

よくあるコミュニケーション研修やコミュニケーション教室は、
上の図の中の「表現」の部分。
例えば、「言葉」の声の出し方や話し方、文字にする場合なら、文章の書き方を教えてくれます。
けれども、コミュニケーションというのはそこだけではありません。
その前から始まっているし、「相手がその言葉をどう受け取るか」というその後まで続いているのです。

このプロセスのどこかがずれると、きちんと伝わらないのです。
つまり、コミュニケーションが成立していない状態、です。
コミュニケーションが成立する状態と言うのは、発信者が伝えたいことが、伝えたい状態のまま伝わること。理解されること。
誤解されて伝わっているなら、それはコミュニケーションが成立したとは言えません。
コミュニケーションの仕組みを知っていることが、コミュニケーションスキル以上に大切です。
その仕組みをわかっていることで、たとえミュニケーションスキルがなくてもコミュニケーションがとりやすくなります。

会社の中でもありませんか。

 言ったでしょ?
 何回言えばわかるの?
 言ったのに・・・(なぜ覚えていないの?わかってくれない?)。
 いったい何が言いたかったんだろう?(いろいろ言ってたけど結局・・・)

言った方(発信者)は言ったつもりでも、相手(受信者)に伝わっていない。
言われた方(受信者)は聞いていても、理解していないから「聞いた」という認識がない。
これが、会社の中のコミュニケーションの問題です。

社内コミュニケーションだけならまだしも、取引先との間にも似たようなことがきっと怒っているはずです。
それがじわじわと会社の信用を落としていることもあるかもしれません。

正しくなくても納得する理由、正しくても伝わらない理由

不思議なことに、私たちは必ずしも正しいことに納得するわけではありません。
内心間違っていると思っても、話を最後まで聞こうとすることもあるし、
どんなに正しいことでも、正しいと思えなかったり聞く気になれなかったりすることもあります。

これが、コミュニケーションが「感情」から始まるということ。
その違いは、・・・・要は好き嫌いです。
同じことを言われても、相手が好意的に感じている人と敵対している人とでは、
聞く方は全然受け止め方が違います。
好意的に思う人に言われれば、とりあえず聞こうとすることが多いし、
好ましくないと人に言われれば、たとえそれが正しくてもどこか間違っているように思ってしまうことすらあります。

好きな先生が教える科目の理解はどんどん進み、先生だけでなくその科目まで好きになっていく、
・・・学生時代に、誰もがきっとそういう経験をしたことがあるのではないでしょうか。
「好き嫌い」は、「正しいか正しくないか」よりも強いのですね。

仕事の場面でも、似たようなことがしばしば起こります。
指示通りに人が動かない原因の一つでもあります。
だからコミュニケ―ションを取るうえで好意的に感じてもらっているかどうかは、とても重要です。

言葉になる前のコミュニケーション

人の印象というのは、実際に話している言葉=内容だけではありません。
内容以外で、その印象がガラッと変わることがあります。
コミュニケーションも、実は言葉以外の要素が意外に重要です。
なぜならコミュニケーションは、「感情」から始まるから。

では言葉以外にどんな要素があるかと言えば、
表情や視線、姿勢、距離の取り方、身振りなど視覚的に入ってくること、
声の大きさや調子など耳から入ってくること、などさまざま。
今、な~んだ!と思ったあなた、無意識に機会ロスを起こしています、きっと。

言葉以外の要素を変えていくだけで、話が通じやすくなることがあります。
逆にその要素が不足するがために、伝わるべきことがなかなか伝わらないこともあるのです。
アメリカの心理学者(アルバート・メラビアン)が、コミュニケーションの3要素を相手に与える影響力として数値化しているのが有名ですが、この数字からも言葉以外の力がどれだけ大事かがよくわかります。

  1. 言葉                   7%
  2. 声の大きさや質、調子など        38%
  3. 表情や視線、姿勢、身振り手振りなど   55%

言葉、すなわち内容はもちろん大事ではありますが、
55%もの影響力を持つ表情や姿勢、身振り手振りや、38%の影響力がある声については、理屈だけではなかなか身につかないもの。

実際に相手にやられてみると、その違いを実感できます。
そうすると、きっとなるほど!と思うでしょう。
それを今度は自分がやってみる・・・その繰り返しでカラダに覚えさせることができます。

まとめ~コミュニケーション力は頭とカラダで身につける

  • コミュニケーションのプロセスを知る

コミュニケーション力をつけるために大事なのは、まずコミュニケーションの仕組みを知り、それを理解すること。
コミュニケーションはその前から始まっているので、コミュニケーション力をつけたいからと言って、話し方教室に通うだけでは不十分ということです。

  • 正しいかどうかだけで意思疎通を図ろうとしない

「正しいかどうか」よりも「好きか嫌いか」の方が勝つため、「正しいかどうか」だけで押し切らず、好意的に感じてもらうような意識も心がけること。

  • 言葉以外の要素をおろそかにしない

相手が好意的に聞こうという気持ちになる要素として、言葉以外の要素を大事にすることを意識すること。

ビジネスライクなつきあいが進み過ぎると、好意的な感情は生まれにくくなりますが、
言葉以外の要素を変える、少し変えてくことでこれが身についていくと、相手からのより好意的な感情が得られやすくなります。
なれば、結果的に個人個人が持つ個性を再発見しながら、好意的感情で接しられるような工夫を意識的に作り出すことも、円滑なコミュニケーションのためには有効です。
まずは簡単なところから意識して変えて、これを続けること。

御社も本来のコミュニケーションについて、今一度見直してみましょう。

ご不明な点や、さらに詳しい内容についてのお問合せ・ご相談は、こちらのお問い合わせへ。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

トラベシアでは、心と体でコミュニケーションとは何かを会得するプログラムをご提供しています。
このプログラムによって、

  • 相手の意思を、今よりももっと的確にキャッチするようになります。
  • 自分の意思を、今よりも相手に伝えられるようになります。
  • これによって生産性が向上していきます。

なぜなら、現場への指示が伝わりやすくなり、現場からの報告がわかりやすくなっていくので、状況がよりリアルに伝わる(共有できる)ようになるからです。
営業機会ロスを起こしにくくなり、クレームには迅速に対応できるので問題が深刻になりにくいからです。

コミュニケーション力向上で人間関係をよくすることで、御社の生産性向上に取り組んでください。

ご相談や、ご質問がありましたら、トラベシアまで、ご連絡ください。
e-mail:info✰travessia.biz ✰を@に変更してお送りください。

 

 

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